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1年で完結する、4つの挑戦。

オーストラリアで学び、日本でアメリカ人に教え、日本を自分の脚で巡り、アメリカで100年前の日本人形のもとへ想いを届ける

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これは、公開LPの「人形交流」という公共のメッセージの裏側にある、私自身の物語です。なぜこの4つを1年でやり切ろうとしているのか——その動機と道のりを、ここに記します。

🌟 4つの挑戦

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学ぶ

2026年2月21日〜3月22日(完了)

豪州で1ヶ月の語学研修。

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交流する

6月〜8月頭

CLSで米国学生に日本語を。

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巡る

8/11〜9/10

佐多岬→宗谷岬 約3,000kmを自走縦断。

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届ける

9/13〜19

米国NDSUへ。ミス岡山のもとへ。

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✍️ なぜ、いま

正直に言えば、大きな使命感から始めたわけではありません。やりたいことを、素直にやっているだけです。

アメリカ人に日本語を教える、自転車で日本を縦断する、アメリカで学ぶ。それぞれは別々の"やりたい"でした。ただ、たまたま同じ1年に重なって、つないでみたら100年前の人形交流の"答礼"を完成させる意味が生まれそうだと気づいたのでそれぞれを結び付けてプロジェクトにしました。

4つの"やりたい"が1本につながるまで

まず、私は2-3月の末に大学生協がやっているプログラムでオーストラリアのアデレードに1か月語学研修に参加しました。動機は新しいことに挑戦したかったことと、将来役に立ちそうな経験をしたかったことです。当時の私は漠然と将来に対する不安がありました。アデレードで感じたのはお互いに過干渉しないで自由に振る舞うけど、困っていたら助けるというまるで親や親友のような温かみのある雰囲気でした。とても刺激的で学びのある機会でした。当時は将来ここに住みたいと思うほどでした。

アデレードから日本に帰った後は6月から岡山大学でCLSという日本語を学びにくるアメリカ人と交流する機会に参加しました。アメリカ人というと私の中では少し怖いイメージがあったのですが、交流を重ねることでその学生の特性やアメリカ人とはどのような人たちなのか、アメリカはどのような国なのかなど理解が深まり親睦を深めることができました。この経験はオーストラリアとは別の私の中の固定観念を破るとともに私が語学研修中の経験を生かしてCLS生をサポートできるいい機会でした。

そして、これからチャレンジしようと思っているのが自転車での日本縦断です。しかし、熊本地震、台風13号の影響によりどうなるかまだわかりません…今のところは8/11のさんふらわあに乗れそうかなと思っています(8/7の午前中に公式からお知らせがあるので→8/9から運航再開っぽい) キャンプツーリングにならなくても縦断は達成したい(当初はずっとフルパッキングの予定だったが岡山からフルパッキングにすることも可能)と思っています。縦断の距離は約3000kmで、約30日かかる予定です。

そして、その発信・運営・管理の場として選んだのがNotionでした。ちょうど学生にNotionを広める「Notion Campus Leader」の募集を知って応募し、選ばれたことで、縦断は「Notionを知らない人に届ける発信の題材」という役割も持つことになりました。

順番も正直に書いておきます。人形の物語を知ったのは、研修への参加が決まったあとです。歴史に惹かれたから始めたのではなく、もともと決めていた縦断が、この物語を知ったことで100年の節目にふさわしい、より意義のある挑戦になると感じました。『人形の懸け橋』や『人形大使 ―もうひとつの日米現代史』を読んで背景を追いかけるうちに、「縦断しながら"いまの声"を集めて届ける」「ノートに直筆で書いてもらい、ネットでも自由に募集する」という、誰もが参加できるいまの形にたどり着きました。

🕊 このプロジェクトについて、いま思っていること

平和というと、大きなテーマに聞こえるかもしれません。でも実際は、一人ひとりの当たり前の毎日の積み重ねだと思っています。いまの当たり前は、80年前は当たり前ではありませんでした。戦争の悲惨さを訴え続けてくれた人たちがいたから、私たちは踏みとどまってこられた。そして、あと数年で、その声を直接聞ける人はいなくなります。だからこそ、当たり前への感謝を常に念頭に置いておきたいのです。

日本には、大々的に「平和」と口にしなくても、根底に平和への思いがある人が多くいると感じます。私もその一人です。平和は腰を据えて構えるようなものではなく、一人ひとりの小さな変化が積み重なっていくものだと考えています。

ワクワクすることを思いついたら、動かずに後悔するのが一番嫌。自分にできる一歩を積み重ねているだけです。

人形の物語も、無理に前面へ押し出すつもりはありません。聞いたことのない話に、人は疑問や距離を感じやすいものです。まずは「純粋に面白そう」「応援したい」と思ってもらい、詳しく知りたくなった人が100年の歴史に触れる。そんな順番でいいと思っています。嘘はつきたくないので、この構造で飾らずにいきます。

そして、この旅は私ひとりのものではありません。縦断を追体験しながら、あなたの声をアメリカへ届けられる。アメリカの人たちの声を知ることもできる。関わってくれた人が少しでも"自分ごと"として平和を考えるきっかけになればいいなと思います。

🚴 自転車で、これまで走ってきた道